すずき小児科・アレルギー科

問診票ダウンロード

  • 神奈川県横浜市旭区二俣川1-45-76坂本ビル1階
  • 045-360-7750

ブログ

すずき小児科・アレルギー科

MENU

おくすりの与え方(のみぐすり、ざやく、めぐすり)

横浜市旭区二俣川にあるすずき小児科・アレルギー科です。

 

前回、  かぜをひいたときの過ごし方  についてお話ししました。  夜間休日に受診  して、初めてのお薬や使い慣れないお薬をもらうこともあると思います。

そのときに悩むことの一つが、薬の与え方ですよね。ここでは、薬の与え方について、お話したいと思います。

 

★内服(のみぐすり)★

・1日2回→朝と夕など、12時間ごとに飲みましょう

・1日3回→便宜上朝昼夕食後と書いてありますが、おおむね8時間くらいの間隔で飲めば大丈夫です。特別指示が無い限り、食後ではなくても飲んでもかまいません

・赤ちゃんは吐き戻し防止のため、授乳前に飲ませるとよいでしょう。

・飲ませて30分以内に吐いてしまったときは、再度飲ませてもよいです。

・シロップのお薬は甘く作られていますが、粉薬は時に苦かったり、ざらざらしたり、飲ませるのに苦労することもあると思います。粉薬が苦手なお子さんは、次のような飲ませ方を試してみてください。

*水に溶かしてスポイトで飲ませる

*オブラートやゼリー、ミルク、ジュース、味の濃いチョコアイスなどに溶かして飲ませる

*少量の水で団子状に練って上あごにこすりつけ、その後水分を与えて飲ませる

 

😆 ワンポイントアドバイス  😆

● 舌に直接つくと苦味を感じやすいので、できるだけ薬が舌につくのを避けましょう

 冷たいと味を感じにくいのでアイスなどオススメです

● お子さんに気がつかれると、その後その食べ物に、薬が入っていると思ったり嫌いになることもあります。食べ物や飲み物に溶かしたり混ぜたりするときは、気がつかれないようにしましょう。

 

★坐薬(おしりから入れるお薬)★

・うまく薬を飲めないとき、吐き気で口から飲めないとき便利です。でも、嫌がるお子さんや、下痢の時は使いにくいです。冷蔵庫で長く保存もできます。

・坐薬には、熱冷まし・痛み止め、吐き気止め、けいれん止め、下剤など色々な種類があります。

・体重や年齢に合わせて、はさみで切って使うこともあります。

・赤ちゃんでは、仰向けでおむつを変える姿勢で入れます。

・大きいお子さんでは、横向きで膝を曲げさせると入れやすいです。

・手であたためると表面がなめらかになり、入れやすいです。また、先っぽにオリーブ油やワセリンなどを塗ると、入れやすく、お子さんも痛く感じにくいです。

入れてもすぐに出てしまった場合、そのまま出てきたらもう一度入れても構いません。形が崩れているときや、30分以上経っているときは、薬の成分は溶け出しているので追加しないほうがよいでしょう

・2種類入れたい場合は、30分あけて使用しましょう。

例)吐き気止め(ナウゼリン)→30分後に熱冷まし(アルピニー、アンヒバ)

けいれん予防(ダイアップ)→30分後に熱冷まし(アルピニー、カロナール)

 

★目薬★

・目薬は、お子さんを仰向けにし、目頭付近にたらし、まばたきをさせます。下まぶたを引っ張りながらたらしてもよいでしょう。嫌がったり、目をつぶってしまっても、まばたきすると、目の中に入っていきます。

寝ている間にたらすのも、一つの方法です。

・泣いて涙で流れてしまうと、お薬の効き目が弱まることがあります。

 

☆お子さんは、お薬に抵抗することも多く、嫌がりすぎて吐いたり、痛がったり、怖がったりすることもあります。ちょっとしたコツでうまく使えるようになると、お子さんもお家の方も楽になると思います。困ったときは、いつでもご相談くださいね!

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ