すずき小児科・アレルギー科

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にきびのお話

横浜市旭区二俣川にあるすずき小児科・アレルギー科です。ここでは、にきびのお話をさせていただきます。

にきびは、小学校の高学年から中学生にかけてでき始め、高校生のころに最も悪化します。大人になってもにきびの症状が続いたり、大人になって初めてにきびができる人もいます。

身近な悩みですが、悪化させると治すことのできないあとが残ったり、気持ちが落ち込んだりすることもあると思います。

にきびは不潔にしているからできるわけではありません。自己流に化粧品などを使用して症状をこじらせる前に受診し、良い状態を維持できるようにしましょう。

☆原因☆

①性ホルモンの影響などで、皮膚のあぶら分泌が増えます。

②皮膚のあぶらが、毛穴の先に詰まります。

③詰まりの中で、アクネ菌が増えて炎症を起こし、赤くぶつぶつしたり、膿がたまります。盛り上がったり凹んだりして、あとを残すこともあります。

*ストレスや睡眠不足、生活の不規則な生活、不適切なスキンケアなどでも悪化します。

 

☆治療☆

炎症が起きた赤いにきびと、炎症が起きる前の白いにきびとでは、使用するお薬が異なります。保険適応のある標準的(科学的根拠のある最良の)治療から始めることをお勧めします。

 

<塗り薬>

毛穴が詰まらないようにする塗り薬

抗菌作用がある塗り薬

症状にあわせて使い分けます

 

<飲み薬>

抗菌薬:症状や状態を見ながら処方致します。

 

☆日常生活☆

スキンケアの基本として、洗顔、保湿、日焼け止めの使用を心がけましょう。

 

洗顔は1日2回洗顔料をよく泡立てて、手で優しく洗い、すすぎを十分にしましょう。メイクをする方は、毎日しっかり落としましょう。生え際や顎まで念入りに洗うことも大切です。

 

☆ライフスタイル☆

食事:間食(特に脂分の多いもの)を避け、バランスの良い食事をとるように心がけてください。特に思春期は成長期でもありますので、にきびのために制限することの無いようにしましょう。

睡眠:睡眠不足や日中逆転の生活などは、ホルモンのバランスが崩れるのでにきびの悪化因子となります。

ストレス:ストレスは皮膚のあぶらを増やします。上手にストレス解消しましょう。

髪型、服装:顔や服がにきびに触れないようにしましょう。

*頬杖をついたり、気になってさわったり、膿を出すために押したり、潰すことは、あとに残ったり、新しいにきびができる原因になることもあります。

 

☆化粧(メイクアップ)☆

・ベースメイクは薄く均一に伸ばしましょう。黄色のコントロールカラーやコンシーラーを使用するとにきびが目立ちにくくなります。

・パウダーファンデーションを薄く塗りましょう。

アイメイクやリップメイクを強調しましょう。相対的に、にきびが目立たなく見えます。

・にきびを隠すために、にきびの上にファンデーションやコンシーラーを厚く塗ることはお勧めできません。

 

☆最後に一言☆

日常のケアで良くならない場合は、早めに治療開始しましょう。お薬を使い始めてからも、定期的に通院(3か月以上)し、状態のチェックとお薬の使い方の見直しをすることで、良い状態を続けられるようになります。

また、マスクもにきびの悪化因子になります。新型コロナウイルス感染症の懸念からマスクが手放せない今、にきびが悪化して困っている方もいらっしゃると思います。炎症が広がってあとが残らないように、受診しましょう。

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