すずき小児科・アレルギー科

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離乳食のお話

横浜市旭区二俣川にあるすずき小児科・アレルギー科です。ここでは、赤ちゃんを育てているご家庭で悩みの種になりやすい、離乳食のお話をさせていただきます。

食物アレルギーのページで書いたように、食物アレルギーの観点からも、離乳食開始を遅らせるのはオススメできません。むしろ早く始めた方が食物アレルギーの発症を減らすと言われていますので、怖がりすぎず始めましょう。

 

☆離乳食開始の目安☆

支えれば安定して座れる時期(一般的には生後5~6か月)になると、母乳やミルクだけでは足りなくなる栄養素を補うために、離乳食を開始します。

まずは家族と食事を楽しむ場になることが、一番大切だと思います。赤ちゃんにとって、食べ物は初めて見るもので、味もどんな味かわからないものです。最初は栄養の意味よりも、「大人が食べているものを、少しずつ赤ちゃんに紹介していこう」、というスタンスで、焦らず取り組むのがよいと思います。

離乳食のポイントは、佐久医療センター小児科外来のリーフレットにとても分かりやすく書かれているので、ぜひご覧ください。

☆離乳食の進め方☆

基本的には、母子手帳に書かれている目安を参考にするとよいでしょう。
赤ちゃんは食べる量が少なく、手間をかけて裏ごししたりしても、ほとんど食べず捨てるときなど、悲しくなってしまいますよね。

作るときは、おかゆなどは赤ちゃんの分だけレンジで柔らかく煮ることも出来ますし、1回分ずつ冷凍保存しておいてもよいですし、できるだけ楽に、負担にならず楽しむ余裕がある範囲で、離乳食作りが出来るとよいと思います(経験的には、圧力鍋とミキサーがとても便利でした)。

初めて食べるものは、しっかり加熱したものを、1さじくらいの量から始めましょう。
市販のベビーフードも良いものがたくさん売っていますから、赤ちゃんとご家庭のスタイルに合ったものを利用するとよいと思います。

☆離乳食が進まなくて悩んだとき☆

離乳食がなかなかステップアップしない、食べる量が少ない、決まったものしか食べない、新しい食べものに手を付けないなどの悩み、ありますよね。
神奈川県立こども医療センター偏食外来パンフレットに、アイディアがまとまっています。神奈川県小児保健協会ホームページからダウンロード可能なので、ご覧ください。

☆食べさせる量に悩んだとき☆

逆にいつまでも食べ続けてしまう、食べ過ぎてどんどん体重が増えて困っている・・・といったパターンの悩みもあります。大きく育つのはとても喜ばしいことなのですが、肥満になるもまた問題ですので、食べ方など、一緒に相談しましょう。

☆受診の目安☆

  • 生後9か月を過ぎても母乳やミルク以外のものを受けつけないとき。
  • 食後すぐ(2時間以内)に湿疹が出る、ゼーゼー苦しそうな呼吸をしている、咳が出る下痢・嘔吐がある、ぐったりしている、顔色が悪いなどあるとき。

☆最後に一言☆

世界を見渡すと、食べさせる物や進め方など、日本とは違っている部分が多く、決まったやり方なんてないのだと思います。

 離乳食の進め方や食べ方が分からず悩んだときは、一人で悩まず、ご相談ください!

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