すずき小児科・アレルギー科

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新型コロナ〜感染拡大防止のためになぜマスクが必要なのか〜

横浜市旭区二俣川にある、すずき小児科・アレルギー科です。新型コロナウイルス対策における、マスクの必要性、温度や湿度との関連性について、まとめてみました。

 

☆新しい生活様式☆

「新しい生活様式」(リンク先参照) にあるように、人との間隔がとれない場合は、症状が無くてもマスク着用が求められています。

新型コロナは、無症状の時期から感染を広げることがわかってきたからです。

 

☆無症状でどのくらい感染を広げるのか☆

具体的に、新型コロナが人から人にうつる状況をみていきましょう。

感染者が100人いたら、

①症状が出る前の感染者からうつされたのが100人中45人

②症状がある感染者からうつされたのが100人中40人

③環境(新型コロナウイルス感染者と共有したトイレ、取っ手やドアノブなど)から100人中10人

④最初から最後まで症状が出なかった感染者からうつされたのが100人中5人

でした。

 

☆他の人に感染させやすい期間☆

症状が出た人のうち、他の人にうつす期間は、

・発症5日前から発症5日後まで

・発症から6日以上経つと、人にはうつさない

ということが分かっています。

 

☆気温、湿度との関連☆

新型コロナウイルスは、低温度(25.8℃以下)、低湿度で広がりやすいことが、これまでの研究で明らかになっています。

しかし同時に、感染防止に対する影響は、温度や湿度よりも、行動に気をつけること(密を避ける、人と人との距離をあける、手洗い、マスク)のほうが、ずっと大きいことも明らかになっています。

高温多湿の時期でも、まだ感染者が散発している現状の中で、密閉密接密集する、大声でしゃべる・歌う、そのときにマスクをしないなどは、これまで同様に感染リスクが高く、危険だと考えておいた方が良いでしょう。

 

☆まとめ☆

これまでよく知られていたインフルエンザなどの感染症では、症状のある人がマスクを着ければ感染拡大を防げましたが、新型コロナはこれらとは全く性質の異なるウイルスです。

症状が無くてもマスクを着用することで、もし自分が感染者(無症状、あるいは症状が出る前)だったとしても周囲に感染を広げないですむのです。ただし、他の人から自分への感染予防効果はまだはっきりしていません。

また、近くに人がいない環境で無理して着け続ける必要もありません。熱中症には十分注意して、外せるときは外せるようにしましょう。

 

 

3密を避けることを意識した行動、マスクの意義などをしっかり知り、感染拡大防止しながら日常を取り戻していきましょう!

また情報がアップデートされたら、ブログなどで発信していきたいと思います。

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